多くの会社のお手伝いをしていると、多くの悩みや課題を耳にします。
業種も規模も全然違う会社でも、意外と同じような悩みや課題を持っていることに驚きます。
日頃気づいたこと、目にした情報をコラムとし、少しでも経営者の方々の一助となるような情報を提供してまいります。
カテゴリー:組織運営について
褒め言葉トレーニング
① 朝礼で行う
② 進行係を決めて、進行させる
③ 2人一組になり、相手と向き合う
④ 順番を決める(ジャンケン)
⑤ 30 秒間、相手の長所を考える
⑥ 60 秒、相手を一方的に褒める
⑦ 交代して、60 秒相手を褒める
⑧ 進行係は終了10 秒前・5 秒前・終了を言う
⑨ 互いに握手して、感謝する(アリガトウ)
⑩ 日常生活で使うことを心がける
自分の思い描いているような能力を兼ね備えた従業員はそんなにいないと思います。
皆、長所も短所も持っています。
完璧な人なんて存在しないのではないでしょうか?
本人は自分の長所や短所、欠点など気付かないで
一生懸命仕事をしている場合が殆どです。
それとどんな職場でも相性というものがあります。
総務や人事がうまく行くように配慮する必要がありますが中小企業では、
身近な人間が配慮していかなければなりません。
そのため長所伸展法として、褒めることが大事です。
ほめる(褒める)ことの効能は広く、
多く身につければ人間関係はよりよいものにしていきます。
褒めることは人間関係の潤滑油になり結果、
人に重要感を感じさせ、人の能力を引き出すものになります。
しかしながら、褒める事はそれなりに意識が大事で意識がないと
ボヤキ、クレーマー、グチなどに流れます。
上記のようなトレーニングの方式で実践し、習慣化し「褒め言葉」を向上させてい
きましょう。
どうぞ一度お試し下さい。
世代別に求められる営業マンの姿勢とスキル
1.20 代前半...
(1) 仕事のできる先輩のやり方をひたすらまねる
(2)気の進まない仕事も引き受ける
2.20 代後半...
(1) モチベーションを自らコントロールする
(2)顧客の関心事を引き出す
3.30 代...
(1) 後輩を育成する
(2)上司をサポート、チーム営業力を高める
4.40 代...
(1) 部下と次のリーダーを育てる
(2)ビジョンを描き周りを巻き込む
と、週刊誌に書いていました。
最終更新日:2011年07月21日会議は「決める場」である
現場の声を吸い上げようと、頻繁に会議を開いている会社があります。
中には、社員の議論もあまり活発でなく、時間を無駄にしている会社もあります。
でも、組織を動かすためには、会議は絶対に必要です。
会議の最大の目的は明日以降の仕事の成果を最大化することです。
そのためには、
・会議を「物事を決める場」にすることです。
・すべての仕事にデッドライン(締め切り)を設定することです。
・日頃から、会社全体で情報を共有することです。
会議を「話し合いの場」から「決める場」にする。
こうすれば、会社は必ずいい方向に進んで行くはずです。
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